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COLUMN

たかの友梨コラム

Vol.01

お客様の気持ちがわかる理由

2013/08

ニキビに悩んだ20代が、“たかの友梨”の原点です。

紫外線や冷房による乾燥など、夏の肌ダメージが気になりますね。皆さま、お肌の調子はいかがですか?カサつきやベタつきが気になるときには、しっかりと保湿をして疲れた肌を休めてあげましょう。
私は、今はすこやかな肌をキープしていますが、20代の頃はひどいニキビに悩まされていました。その頃新聞の記事で知ったエステティックを学ぶため、単身フランスへ渡ったことが“たかの友梨ビューティクリニック”の原点になっています。そう、私も皆さまと同じように肌に悩む女性のひとりだったのです……。
フランスで不要なものを取り去るという美顔法「引き算の美学」に出会った私は、帰国後に日本人の肌に合った添加物の少ない化粧品の必要性を痛感しました。防腐剤を含まないアンプル容器入りの製品が、化粧品作りのスタートとなりましたが、私と同じように肌に悩む女性たちを美しく幸せにしたいとの思いから生み出したものです。
もし、はじめから健康的で美しい肌を持っていたら、今のように美容に人生をかけることはなかったのかもしれません。

自分が試して、納得したものだけを送り出したい。

女性の体や気持ちというものはとてもデリケートですよね。私は、美の技術というものは研究室だけで生み出すものではないと思っています。ですから、エステティックサロンを開いてからも、自分自身で世界中を飛びまわって伝統技術や先進の技術を求めてまいりました。

“たかの友梨”の化粧品はすべて、まず私が自分で試してみて納得したものだけを商品として送り出しています。これはエステティックのコースでも同じことです。自分の肌や体で、テクスチャーや香り、肌への効果、さらには容器の使いやすさまでを、美容家としての厳しい目と、一人の女性としての感性で大切に確かめています。これは、“たかの友梨”という自分の名を冠した商品を世に送り出す責任であると思っているからです。
これからも初心を忘れず、肌に悩むひとりの女性としての思いを大切に、本当にいいと思うものだけをお客さまにご提案してまいります。そして、皆さまの素肌が本来持っている力を引き出し、過酷な肌環境に負けない、美しくすこやかな肌づくりのお手伝いをさせていただきたいと思っております。