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COLUMN
たかの友梨コラム
Vol.40
“たかの友梨”がおすすめする、心と体が喜ぶ美習慣
2018/07
キレイづくりの基本は、ストレス知らずの食生活から。
日に日に気温が上がり、ノースリーブやショートパンツ姿の女性を目にすることが多くなりました。先月もダイエットのお話をしましたが、スパートをかけている方も多いのではないでしょうか。努力して美を追求するのは大変素晴らしいこと。ですが、減量に集中しすぎるあまり、必要な栄養が不足してしまったり、反動でドカ食いに走ってしまったりしては意味がありませんね。
私が提案するダイエットメソッド“たかの友梨”式・黄金5法則では、規則正しい生活や運動などに加え、「1日3食」、「バランスのよい11品目の食材」、「30回噛む咀しゃく法」を推奨しています。習慣化することで効率的に脂肪を燃焼させやすい体をつくり、健やかさを保ちながらダイエットができます。
この食事法の魅力は、なんと言っても食べたい気持ちを我慢しなくてよいところ。法則をきちんと守れば、少々カロリーが気になる中華料理や焼肉もたまには楽しんでもよいでしょう。食べる順番にも気をつけて、味噌汁やスープなどの汁物、野菜、海藻類はメイン料理の前に。水分の多いものや噛み応えのあるもので先にお腹を満たすことで、食べすぎを防ぐことができるのです。
「心によいこと」でやる気と内面美人度を
“ダイエット”というと食事制限と運動に力を入れる方が多いと思いますが、実はそれと同じくらい「心によいこと」も重要。喜びや心地よさにより気分が晴れればやる気が高まりますし、ストレスで食に逃げてしまう…なんてことも防げます。それに、幸福感で満たされた女性はキラキラと輝いていて、それだけで美しく見えますよね。
私が日頃から実践している「心によいこと」は、瞑想。方法はさまざまですが、10分間ほど静かに目を閉じるだけでもOKです。「ありがとう」のようなポジティブな短い単語を唱え、深呼吸をしながら心身の統一をはかると、やがて心が落ち着きゆったりとした気分になってきます。瞑想は「心の病やストレスにも効果がある」と専門家の研究で報告されていて、「成功者で瞑想をしない人はいない」とも言われているんですよ。
それから、ぜひ活用していただきたいのがバスタイム。最近私が試したのは、某美容家さんがおすすめしていた高温のお湯に浸かるというもの。普段は38℃ぐらいのぬるま湯に浸かっているのですが、誰かがよいと言うものはまず試してみるのが私のモットー。徐々に熱いお湯を足していく方法で、いつもより高温のお風呂に入ってみました。湯船に入れた「桜庵極泡入浴剤」も手伝ってか、すぐに体の芯から心地よく温まり、冷房で冷え切った手足もポカポカに。おかげで、ぐっすり眠ることができました。普段やらないことを試してみると新たな発見があるものです。初めて味わう感覚に脳が活性化され、よいリフレッシュにもなりました。
人生初のブログ『ヴィーナス紀行』をはじめました。
さて、最後になりますが、1つお知らせです。すでにご存じの方もいらっしゃるかと思いますが、このたび、人生初となるオフィシャルブログ『ヴィーナス紀行』をスタートいたしました。私の赤裸々な私生活やオフショットも恥ずかしながら公開しています。
美容家として一人でも多くの女性のお役に立てるようなお話ができたら、とはじめたこのブログ。エステやコスメ情報はもちろん、今回お話したような日常で実践していただける美容術も発信しています。ご覧いただくことで少しでも皆さんの美と健康づくりのヒントになれば嬉しい限りです。
